スマホを機種変更するには?タイミングやデータ移行の方法を解説

机の上に置かれたスマホの画像
2026.1.30

スマホを機種変更するには?タイミングやデータ移行の方法を解説

新しいスマホへの機種変更は、機能やデザインの変化が楽しみな半面、「手続きが面倒」「データ移行で失敗しないか不安…」といった悩みから、なかなか踏み出せない方も多いようです。
しかし近年は、キャリアショップだけでなくオンラインでの手続きも可能になっており、忙しい方でもスマホの機種変更はしやすくなっています。

この記事では、スマホの機種変更の最適なタイミングや、スムーズにデータ移行するための手順などについて解説します。
また、法人スマホの機種変更によるメリットについても紹介しますので、よりセキュアで快適なビジネス環境を構築するための参考にしてください。

スマホの機種変更とは?

複数のスマホの画像

スマホ利用者がよく耳にする機種変更ですが、新規契約やMNPといったほかの契約形態と混同していないでしょうか?
スマホの機種変更とは、現在契約しているキャリアや電話番号、料金プランはそのままに、端末本体のみを新しいものに替える手続きのことです。スマホの契約形態は、主に下記の3つがあります。

<スマホの契約形態>

  • 新規契約:スマホの契約を初めて行う、または電話番号を新しく取得する
  • MNP(乗り換え):電話番号を変えずに、契約しているキャリアそのものを別の会社に変更する
  • 機種変更:契約しているキャリアはそのままに、利用する端末本体のみを新しく買い替える

スマホの機種変更を行える3つの窓口

スマホの機種変更は、主に「キャリアショップ(店頭)」「家電量販店」「オンラインショップ」の3つで行えます。それぞれ特徴があるため、自分に合った窓口を選ぶことが大切です。

■スマホの機種変更を行える主な窓口

メリット デメリット
キャリアショップ(店頭) ・契約や料金プランの相談が専門スタッフにできる
・データ移行など、手厚いサポートが受けられる
・事前の来店予約が必要な場合がある
・手数料がかかる場合がある
・取り扱っているスマホは、そのキャリアの採用モデルに限定されることがある
家電量販店 ・複数のキャリアやSIMフリー端末を比較しやすい
・ポイント還元やキャンペーンを開催していることがあり、家電セット割も狙うことができる
・名義変更や紛失対応などの特殊な手続きは対象外の場合がある
オンラインショップ ・事務手数料が無料(NTTドコモビジネスオンラインショップなどの場合)
・24時間注文できる
・待ち時間がなく、指定の場所へ配送できる
・データ移行や初期設定を自分でする必要がある
・トラブル時は電話・チャット対応の場合が多い

対面での手厚いサポートを希望するならキャリアショップ、多種多様な端末を比較したいなら家電量販店、コストを抑えて効率的に手続きしたいならオンラインショップがおすすめです。

スマホの機種変更を行う最適なタイミング

スマホの機種変更は、いつ行うのがベストなのでしょうか。タイミングを逃すとお得なキャンペーンに乗り遅れたり、スマホの利便性が損なわれたりする可能性もあるため、最適なタイミングを知っておきましょう。

スマホ本体の支払い終了時

分割払いでスマホを購入している場合、支払いが終了するタイミングは大きな区切りとなります。
多くのキャリアでは、一定期間の支払いを条件とした下取りプログラムを提供しているため、支払い終了前に残債やプログラムの条件を確認しておくといいでしょう。

新機種の発売時期

スマホの新機種が発売される時期は、型落ちとなったモデルが値下げされることがあります。また、お得なキャンペーンが実施されることもあるため、狙い時といえるでしょう。

バッテリー劣化や動作遅延が見られたとき

「スマホの充電が1日もたない」「アプリの起動が遅い」といった症状は、バッテリーの寿命や端末の性能不足のサインです。故障してデータが取り出せなくなる前に、早めの買い替えをおすすめします。

スマホの機種変更をする前に対応すべきこと

机の上にスマホやノートが置いてある画像

機種変更をする際、新しいスマホへスムーズに移行するためには、事前の準備が欠かせません。ここでは、スマホの機種変更をする前に対応しておきたい、5つのことについて見ていきましょう。

データのバックアップと移行の準備

スマホに入っている写真や連絡先、アプリなどの引き継ぎ設定を事前に行います。OS(iOS/Android)によって推奨されるバックアップ方法は異なりますので、注意が必要です。

SIMの種類とスマホの互換性の確認

現在使用しているSIMカードのサイズや、新しいスマホがeSIMに対応しているかを確認してください。スマホの機種によっては、SIMカードの変更が必要になる場合があります。

本人確認書類とログイン情報の準備

スマホの機種変更手続きには、運転免許証などの本人確認書類が必要です。また、キャリアのマイページにログインするためのIDやパスワードも確認しておきます。

料金プランのシミュレーションと見直し

スマホの機種変更は、料金プランを見直すチャンスです。過去数カ月のデータ利用量を確認し、最適なプランを選んでみてはいかがでしょうか。

下取り・処分方法の検討

機種変更をする前に、これまで使っていたスマホを下取りに出すのか、サブ端末として手元に残すのかを決めておきましょう。下取りに出す場合は、スマホの初期化が必要です。

スマホの機種変更はオンラインでもできる

PC前でスマホを操作する画像

最近ではスマホの機種変更において、オンラインショップを利用する方が増えています。オンラインでスマホの機種変更をする一般的な流れについて、法人契約と個人契約、それぞれのケースを知っておきましょう。

<オンラインで法人スマホの機種変更をする一般的な流れ>
1. 新しい機種と料金プランの選択

新しいスマホの機種、カラー、容量を選択し、ビジネスに適した法人向け料金プランやオプションをWeb上で選びます。

2. 本人確認と契約内容の確認・変更
画面の指示に従い、現在の契約状況を確認して手続きを進めます。新規契約の場合は、法人確認書類(登記簿謄本や印鑑証明書など)や、登記簿謄本などの書類のアップロードが必要な場合もあります。

3. お申し込み内容の確定と商品の発送
注文を確定させると、会社登記住所またはあらかじめ登録された事業所へ新しいスマホが配送されます。

4. 商品の受け取りと開梱
届いた新しいスマホの機種に間違いがないかを確認します。

5. SIMカードの差し替えまたはeSIMの設定
付属のピンを使ってSIMカードを差し替えるか、eSIMのプロファイルをダウンロードして開通設定を行います。MDMで一括管理をしている場合、管理者側で開通切り替え操作が必要な場合があります。

6. 初期設定とデータ移行
電源を入れ、画面の指示に従って初期設定とデータの移行を行います。

7. 旧スマホの処理
必要に応じて旧スマホを初期化し、社内規定に従って適切な処理を行います。

<オンラインで個人スマホの機種変更をする一般的な流れ>
1. 新しい機種と料金プランの選択

新しいスマホの機種、カラー、容量を選択し、自分に合った料金プランやオプションをWeb上で選びます。

2. 本人確認と契約内容の確認・変更
画面の指示に従って、本人確認書類をアップロードし、現在の契約状況と照らし合わせて手続きを進めます。

3. お申し込み内容の確定と商品の発送
注文を確定させると、数日以内に指定の住所へ新しいスマホが配送されます。

4. 商品の受け取りと開梱
届いた新しいスマホの機種に間違いがないかを確認します。

5. SIMカードの差し替えまたはeSIMの設定
付属のピンを使ってSIMカードを差し替えるか、eSIMのプロファイルをダウンロードして開通設定を行います。

6. 初期設定とデータ移行
電源を入れ、画面の指示に従って初期設定とデータの移行を行います。

7. 旧スマホの処理
必要に応じて旧スマホを初期化し、下取りに出す場合は発送します。

スマホの機種変更における、データ移行と初期設定を行う方法

スマホを機種変更したら、快適に使うために環境を整えることが重要です。ここでは、データ移行と初期設定を、スムーズに行うためのポイントについて見ていきましょう。

OSが同じ場合のデータ移行

iPhone同士なら「クイックスタート」、Android同士なら「Google ドライブ」や各メーカー専用の移行アプリを使うと、ワイヤレスで簡単にデータを移せます。

OSが別の場合のデータ移行

iPhoneからAndroid、あるいはその逆の場合は、「iOSに移行」アプリや「Google ドライブ」を活用します。ただし、アプリ内の課金データや一部のゲームデータなどは引き継げない場合があるため、確認が必要です。

初期設定

スマホの機種変更後には、初期設定を行う必要があります。主な初期設定は、下記のとおりです。

・ネットワーク設定
Wi-Fi接続の設定を行い、モバイルデータ通信が正常にできるか確認します。

・セキュリティ設定
指紋認証や顔認証を登録し、画面ロックのパスワードを忘れないよう設定してください。

・各種アプリのログイン
金融系アプリやSNSなど、セキュリティが厳しいアプリは個別にログインと認証が必要です。

法人スマホを機種変更するメリット

法人スマホを利用している場合、機種変更は単なる端末の買い替えにとどまりません。最新のデバイスを導入することは、社員の生産性向上や企業のセキュリティ強化に直結する、戦略的投資ともいえるのです。具体的に法人スマホを機種変更するメリットについて、詳しく見ていきましょう。

性能向上による業務効率化

最新のスマホは、CPUの処理能力や通信速度が、旧世代から大幅に向上しています。複数のビジネスアプリを同時に起動しても動作がスムーズになり、外出先でのオンライン会議や大容量データの送受信もストレスなく行えるでしょう。
操作の遅延を解消することは、全社員の業務時間短縮と生産性向上に貢献するはずです。

業務中断リスクの低減

長期間同じスマホを使用し続けると、経年劣化による突然の故障リスクが高まります。定期的な機種変更を行うことで、物理的な故障による業務中断を防ぐとともに、強固なセキュリティ環境を維持し、企業の信頼を守ることが可能です。

運用コストの最適化

スマホの機種変更を機会に最新の料金プランへ切り替えることで、月々の通信費を削減できるケースもあるでしょう。
また、旧スマホの維持にかかる高額な修理代金や、動作不良に伴う人的コスト(サポート対応など)を考慮すると、最新のスマホへ一新したほうが、結果としてトータルでのランニングコストを抑えられる可能性があります。

法人向けプランや機種変更のご相談は「NTTドコモビジネスオンラインショップ」へ

法人スマホの利用を、よりお得にそしてスムーズに開始したい企業さまに向けて、「NTTドコモビジネスオンラインショップ」では法人専用の料金プランをご用意しています。

ビジネスの通話頻度に合わせて選べる「ドコモBiz かけ放題」や、テザリングなどのデータ利用を気にせず使える「ドコモBiz データ無制限」など、コスト削減と利便性を両立したプランが充実しています。
これらのプランのお申し込みや機種変更は、Web上で完結可能です。事務手数料も無料(一部対象外)なため、導入コストを抑えながら、忙しい業務の合間にスマートに手続きを進めることができるでしょう。

さらに、現在「SPECIAL SALE」を実施中です。ビジネスに最適なスマホや高機能端末が、お得な特別価格でラインナップしています。初期の導入コストを抑えながら、故障対応や資産管理といった運用負担の軽減にもつながるのではないでしょうか。

まとめ

スマホの機種変更は、タイミングの見極めと事前のバックアップをしっかりと行うことで、スムーズに手続きを進めることができます。特に最近は、オンライン手続きの利便性が向上しており、自分のペースで納得のいく機種選びが可能です。ご自身の利用状況を見直して、最適なタイミングで新しいスマホを手に入れてみてはいかがでしょうか。

また、お仕事でのスマホ利用や法人での一括導入、機種変更は、「NTTドコモビジネスオンラインショップ」にお気軽にお問い合わせください。

  • 本記事は2026年1月時点の情報をもとに作成されています。
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